給付編移送費・家族移送費ー1.移送費・家族移送費の支給
最終更新日:2021/10/18 (月)

出産育児一時金・家族出産育児一時金

被保険者又は被扶養者が妊娠4ヶ月(28日間を1ヶ月として計算・13週・85日)以上で出産をしたときには、出産費用を支給します。

正常な出産は保険医療として扱われないため、その費用の補助という形で出産育児一時金は、支給されます。異常出産など病気として扱われる場合や他の病気を併発した場合、それらは保険扱いとなり、保険証を提示して受診します。

被保険者本人が出産したときは「出産育児一時金」、被扶養者である家族が出産したときは「家族出産育児一時金」を支給します。

出産育児一時金の支給方法はいくつかあり、最も一般的なのは、健康保険組合が直接医療機関に支払う「出産育児一時金直接支払制度」です。

1.出産育児一時金・家族出産育児一時金の支給

支給条件

支給額

1児につき42万円が支給されます。

手続き

[参照]出産育児一時金に関する手続

育児誌の無料配布について

当健康保険組合では、出産育児一時金、家族出産育児一時金、出産手当金を受給される方に育児誌を3年間無料で送付しています。但し、資格喪失・扶養削除後は送付停止となります。直接支払制度を利用する場合には送付希望の状況を健保で把握できませんので、希望されない方には、健保までご連絡いただけるようご案内ください。

この育児誌は、育児の疑問や悩みに応える雑誌です。赤ちゃんの生活・健康や病気対策方法などの育児情報、及びタイムリーな特集、子育てエッセイなどが掲載されています。

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