療養病床(主として長期にわたり療養を必要とする患者を入院させるために看護、介護に重点を置いている病床)に入院する65歳以上の被保険者(特定長期入院被保険者)・被扶養者の食費(食材料費+調理コスト相当額)と居住費(高熱水費相当額)については、患者が「生活療養標準負担額」を負担し、残りは健康保険組合から入院時生活療養費(被扶養者は家族療養費)として現物給付されます。